【ネタばれ】土竜の唄:主演-生田斗真、監督-三池崇史、脚本-宮藤官九郎

3.0
映画

2014年2月15日公開

 

監督・三池崇史×脚本・宮藤官九郎×主演・生田斗真の最強コンビ映画

どーも。

暇すぎて、Amazonプライムビデオとネットフリックスの動画を全部見てしまった。

ワングーです!

今回紹介する「土竜の唄」ですが、かなりおすすめです。

監督・三池崇史×脚本・宮藤官九郎×主演・生田斗真で、高橋のぼるの人気コミック「土竜(モグラ)の唄」を映画化。正義感が強いが童貞で、警察学校では史上最低の成績を残している巡査・菊川玲二は、ある日突然、通称「モグラ」と呼ばれる潜入捜査官になるよう命じられる。麻薬の密売ルートを暴き、暴力団組織・数寄矢会の轟周宝会長を挙げるため組織へ潜入した玲二は、数寄矢会に渦巻く権力闘争や、日本最大の暴力団・蜂乃巣会との抗争に巻き込まれていく。堤真一仲里依紗山田孝之岡村隆史上地雄輔ら豪華俳優陣が、内面も外見も強烈な個性を放つキャラクターたちに扮していてとても面白いです。

監督は、海外でも高く評価されている三池崇史さんです。代表作に「DEAD OR ALIVE」「殺し屋1」「日本黒社会 LEY LINES」「ヤッターマン」「クローズZERO」などがあり今回の作品にはかなり合っている監督だと思います。

そして、脚本は、僕の大好きな宮藤官九郎さんです。やはり宮藤官九郎さんが脚本だとどの作品も面白くテンポが良く飽きない作品になります。

 

予告動画

 

「土竜の唄」ストーリー

交番勤務の巡査・菊川玲二は、正義感は人一倍強いものの、警察学校を史上最低の点数で卒業し、巡査になってからも始末書ばかり書かされる日々。そんなある日、玲二は署長の酒見に呼び出され、突然クビを言い渡される。驚く玲二だが、実は表向きは懲戒免職と言う形をとりながら、犯罪組織に潜入してターゲットを挙げる潜入捜査官、通称“モグラ”になれと言う命令だった。ターゲットは関東一の広域暴力団・数寄矢会会長、轟周宝。数寄矢会は、関東一円を地盤とする武闘派暴力団組織である。ひょんなことから数寄矢会傘下の阿湖義組の若頭“クレイジーパピヨン”こと日浦匡也に気に入られた玲二は、とんとん拍子に組長の阿湖と親子盃の義を取り交わすことになる。しかし、渦巻く数寄矢会内部での権力闘争、そして関東進出を狙う日本最大の暴力団組織・蜂乃巣会との抗争も勃発し、玲二は次から次へとピンチに陥る。果たして、玲二は無事に轟周宝を挙げ、モグラとしての任務を果たすことができるのか…!?

 

相関図

 

ワングーの評価

10,000本以上の作品を見ている僕からすると、

素行はあまり良くないが真っ直ぐさだけはある警察官の菊川玲二(生田斗真)はその素質を見込まれヤクザ組織への潜入捜査を命じられます。極悪ヤクザ『数寄矢会』の親玉である轟を逮捕するため組に取り入ろうとする玲二だったがそこは普通では考えられない魑魅魍魎たちが跋扈する世界だった!…というお話しになります。

極道モノですが基本コメディベースになりますので、気軽に観れます。笑いあり、お色気あり、漢の絆あり、それぞれのキャラもとても立っていて、ユル任侠を楽しめるナイスなエンタメ作品です。

これをガチ表現でやったら観てて辛くなるかもだけど、キャラやそれを演じる役者さんの面白演技と演出がそれを和らげてくれます。どんな悪党でも演じているのがナイナイの岡村さんだとなんかホッコリ(笑)

でもこんな潜入捜査、自分なら怖くて怖くてチビってしまうので絶対に無理です(笑)

それと、1度作品を観ただけで、「土竜の掟」という歌があるのですが、口ずさんでしまいます。

この歌の作詞はなんと、宮藤官九郎さんです。

曲名:土竜の唄
作詞:宮藤官九郎
も・も・もぐら

も・も・もぐら

土竜の掟を いまから言うよ
(押忍!押忍!押忍!)

土竜の掟を みんなで言うよ
(押忍!押忍!押忍!)

(ひとつ!)
拷問されても 身分を明かすな!
(押忍!)

(ひとつ!)
女のフェロモン ご用心っ!
(押忍!)

(ひとつ!)
甘い言葉 それは罠!
(押忍!)

(ひとつ!)
根性決めれば 怖くない!
(押忍!)

悪のデパート 数寄矢会トップは 轟周宝だ

挙げろ 潜れ 潜って挙げろ
もぐら もぐら

土竜の唄だよ 2番はないよ
(押忍!)

 

ぜひあなたも「土竜の唄」を観たら歌ってみてくださいね。

 

下記ビデオオンデマンドで配信中です。

Amazonプライムビデオ
https://amzn.to/3suDEdv

Netflix (ネットフリックス)
https://www.netflix.com/jp/

出演者
生田斗真、仲里依紗、山田孝之、上地雄輔、岡村隆史、堤真一 他

スタッフ
【原作】
高橋のぼる(「土竜の唄」小学館)

【監督】
三池崇史

【脚本】
宮藤官九郎

【音楽】
遠藤浩二

【主題歌】
関ジャニ∞「キング オブ 男!」

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