【ネタばれ】ゲキカラドウ:主演-桐山照史「激辛グルメドラマ」

2.5
ドラマ

2021年1月6日(木)放送開始

激辛道=ゲキカラドウなるものに目覚めていく

どーも。

暇すぎて、Amazonプライムビデオとネットフリックスの動画を全部見てしまった。

ワングーです!

今回紹介する「ゲキカラドウ」ですが、辛いもの好きや寒い時に観るときには良いと思います。

1話30分程度なのでサラッと観れます。

桐山照史さんの演技がワンパターンなので、桐山照史さん目当てで観るのではなく、お店の紹介番組として観るといいと思いますね。

 

予告動画

 

ゲキカラドウのストーリー

大阪が本社の飲料メーカー『ロンロン』の社員・猿川健太(桐山照史)は、営業サポートという裏方仕事で大手クライアントを多数担当。そのサポート力が認められ、東京支社の営業促進室へ異動することに。ところが一筋縄ではいかない辛口の営業先が多く、さらに営業促進室も濃いメンバーで…。だが猿川は、激辛料理好きの室長・谷岡和彦(平田満)の影響を受け、彼が唱える“激辛道=ゲキカラドウ”なるものに目覚めていく――。
このドラマは、「ゲキカラドウ」を真剣に追い求める一人の若者が、男として、仕事人として、一皮も二皮もむけていく成長物語である。

 

ワングーの評価

10,000本以上の作品を見ている僕からすると、

内容としては、新感覚のグルメドラマとして観ると良いと思います。

見ただけでも、口元が引き締まる料理の数々がピックアップされていました。蒙古タンメン紅ちゃん等の名店が料理を提供しているだけあり、各話における料理のクオリティが大変高く、非常にお腹の減る内容となっています。

また、今作では食べ物だけでなく、人間ドラマにも非常に力が入っていました。勿論、全話が全話素晴らしかったとは言えないが、殆どのエピソードで、登場人物の悩みと食べ物が上手くマッチした内容が展開されていた点は印象深いです。やはり、高品質な料理の数々を披露している点でも、グルメ系ドラマとして面白いのだが、そこに登場人物の悩み等の人間ドラマをジャンル外とも言える深さで展開している事が魅力的だった。

総じて、今作では人間ドラマと料理、そして、その融合が成されていた。正直、一本調子な面もあって、終盤からやや失速気味だったが、全体的に見れば高品質な作品だったと思う。辛いものを食べたいけれど、辛さ故に食べられない人や、美味しい料理が見たい人には是非ともおすすめしたい一作でした。個人的には、飲食店を盛り上げる為にもこのような番組には頑張って欲しいですね。

 

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