「THE FIRST SLAM DUNK」公開9日間で興収30億円&動員202万人を突破!

特集

2022年12月12日 16:00

「THE FIRST SLAM DUNK」
「THE FIRST SLAM DUNK」

バスケットボール漫画の金字塔「SLAM DUNK」を新たにアニメ映画化した「THE FIRST SLAM DUNK」の公開9日間の興行成績が発表され、観客動員数が202万人、興行収入が30億円を突破したことがわかった。

12月3日に封切られた「THE FIRST SLAM DUNK」。原作者である井上雄彦氏が監督・脚本を務め、ストーリーが明かされることなく公開日を迎えたが、鑑賞後のファンによる熱烈な感想コメントがSNSを中心に賑わせ、大きな話題となっていた。公開2日間の動員数は、84.7万人、興収は12.9億円を突破。週末土日動員ランキングでは1位を記録し、興収100億円超えへの期待が高まる大ヒットスタートを切っていた。

公開9日間(12月3日~11日)の興行成績の詳細は「観客動員数:202万4129人、興行収入:30億3549万2950円」。公開劇場数は、全国426スクリーン(IMAX:40スクリーン、Dolby Cinema:8スクリーン)となっている。週末土日興収ランキングは、2週連続で1位を獲得。12月10日からは、Dolby Cinemaでの上映もスタートする。

「週刊少年ジャンプ」で90~96年に連載された「SLAM DUNK」は、高校バスケを題材に選手たちの人間的成長を描き、国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部以上。手に汗握る試合の描写やバスケに青春を懸ける登場人物たちが中高生の圧倒的な支持を受け、その影響からバスケを始める少年少女が続出したことでも知られている。

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